キンドル
ポルノ依存からの脱却を図るため、まずは今一番自分とポルノを繋げていると思われる「スマホ」と距離を置く生活をはじめるにあたって始めたのがkindleを使っての読書です。とにかくレビューやら金銭的なものは考えずに、読みたいと感じたものは片っ端から読むスタイルで初めてみました。
kindle自体はだいぶ前に買っていましたが、エロに対するレスポンスが自分にとってあまりよくないものだったため、押し入れの肥やしとなっていました。しかしいざこれを使って読書を始めてみると、紙の本での読書に比べるとこのkindleが格段に便利で使いやすいものであることが分かった為、それについて少々感じたことを書いていきたいと思います。
眼鏡無しで読書ができる
世の中の文字は小さくて読めない!…と昔見たcmでみたフレーズでこんなのがあったような気がするが、kindleなら文字のサイズを自由に変えることができるのだ。
自分の場合は夜に寝る前にベッドに横になりながら読書が日課になりつつあるが(スマホを見ないようにする為)紙の本を読んでいた時に眼鏡が非常に煩わしかったのだが、文字のサイズを大きくすることで、裸眼で読書することができることに気づいた。
これが思いのほか快適で、どんなに寝返りをうってもいいのだ。眼鏡を気にしないで読書できるなんていつ以来だろう。
部屋の電気を消せる
これも何気にとても気に入っていて、kindleについているバックライト機能のおかげで部屋の電気をすべて消しても普段通りに読書が楽しめます。電気代の節約にもなるし、しかもスマホと比べると目が全然疲れないし、そのまま寝落ちしても部屋の電気は消えてるから、変な時間に目が覚めることもないし朝まで本当にぐっすりでした。
読みたいと思った本がすぐ読める
コロナ禍の中、外出して感染するリスクを考えると中々本屋に行くことも躊躇われてしまうが、kindleを使えばアマゾンで見つけた読みたい本をすぐにダウンロードできる。電子書籍なら誰が触ったかわからない本に触れることもないし、決済の時にクレカや現金に触れることもない。
一台のkindleで何冊も本を持っていける
kindleにダウンロードすれば、どこに行くにもkindleが一台あれば何冊でも本を携帯できる。部屋も読み終わった本で埋め尽くされることもない。本当にどこでもいつでも気軽に読書を再開できます
目が疲れない
スマホ依存の時に常に感じていた目の疲れをほとんど感じないことに気づいた。
休みの日はほぼkindleの画面を見続けていますが、長時間本を読んだときに感じる疲労は確かにあります。しかしスマホを見続けたときに比べると目の奥やこめかみに感じるズーンとした疲れはほぼ感じません。これはよるkindleのライトを使用して本を読んだときもほぼ疲れは感じませんでした(個人差はあると思いますが)
kindle読書であったら便利なもの
バンカーリングです。これがあるとkindleを持つのが格段に楽になって読書がしやすくなります。値段もそんなに高いものでもないので、是非装備して読書してもらいたいです
読書生活を続けてみると目が本当に軽くなったのに気が付きます。目が軽いと不思議と気分も軽くなります。またスマホでポルノを見続けていた時に感じていたイライラ感もすっかりなくなってとても良い感じです。これからもポルノとスマホとは距離をとりつつ読書に励みたいと思います。